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- 打点と重心が一致するから距離がバラつかない! ミズノ新作「S23ウェッジ」発売
ミズノ株式会社は、グレインフローフォージドHD製法の軟鉄ウェッジと重心センター設計が融合した「S23ウェッジ」を9月16日に発売すると発表しました。
ヒール側の重量をトウ側に付与した重心センター設計
ミズノは、グレインフローフォージドHD製法の軟鉄ウェッジに、重心センター設計を施した「S23ウェッジ」を9月16日に発売。センター重心により、ウェッジで求められるショット、アプローチの場面で飛距離が安定するモデルに仕上がっています。
ミズノによると、多くのゴルファーはアプローチショットにおいてトウからセンターで打つ傾向があるといいます。そのため「S23ウェッジ」では、バックフェースのデザインをヒール側が薄くトウ側が厚い構造を採用。ヒール側で浮いた重量をトウ側に付与することにより、センター重心をを実現しました。
これによって、ヒール重心のウェッジよりもスイートスポット近くで打つことができ、ヘッドが当たり負けず、飛距離がロスしにくい効果が生まれます。
また、1本の丸棒をフェースからネックまで一体成型するミズノ独自の鍛造製法「グレインフローフォージドHD製法」と銅下メッキを採用し、心地良い打感を追求。
そして、時松隆光、西郷真央ら契約プロからも高い評価を受ける「ミズノプロ S18」の形状をさらにアップデートした形状になっています。
ソールは、ツアーからのフィードバックを取り入れた新しいソールグラインド設計で、「S」(44~58度)、「D」(54~58度)、「C」(56~60度)、「X」(58~62度)の4種類をラインアップ。「S」は44~62度までの豊富なロフト角が1度刻みでそろいます(カスタムオーダー対応含む)。
ゴルファーそれぞれのヘッドスピードに合わせて、100ヤード以内の距離をカバーする最適なロフト角を選ぶことができるでしょう。
ボディーは、同社の「JPX」シリーズと同じ「ホワイトサテンブラッシュ仕上げ」と、新仕上げ「カッパーコバルト仕上げ」の2種類が用意されています。
「オートマチックに距離を打ちたい」「ウェッジが思ったより距離が飛ばない」というゴルファーにオススメです。
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