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- 球がバラつく原因はグリップにあり! クラブと一体感が出る右手の生命線を使った握り方
「ベストスコアを更新したい!」、「飛距離をもっと伸ばしたい」など、今年も目標を立てているゴルファーは多いはず。そんな目標を達成するためには、寒い時期の練習が大切です。ゴルフシーズンがくる前にどんな練習をしておけばいいのか。多くのツアープロを育てた鶴見功樹プロに聞きました。今回のテーマは「グリップ」。
クラブを握る感覚が変わっても2週間は我慢
左手のグリップが完成したら、次は右手のグリップです。左手の親指の反りに右手の生命線をピタッと合わせてください。そして、右手の母指球で左手の親指を包み込むように手を閉じていきます。
この手順でグリップを作れば、左右の手がひとつの塊のようになり、一体感が生まれるはずです。

スイング中、左右の手が一体となって動きやすくなれば、スイングが軌道から外れにくくなり、ヘッドの動きやフェース面の動きが安定します。
ちなみに、アドレス時の手元の位置は、正面から見た時に左モモの内側あたりにくるのが理想です。
グリップを直すとクラブを握る感覚が変わるため、気持ち悪くてすぐに元の形に戻したくなるのですが、そこは我慢が必要です。毎日数分でいいので、このグリップでクラブを握ってください。
そして、練習に行った際はこのグリップで球を打っていると、2週間くらいで慣れてくるはずです。違和感がなくなった状態でシーズンを迎えると、ショットの精度が見違えるほど上がっているはずです。
取材協力・Korki Tsurumi Golf Academy
【指導】鶴見功樹(つるみ・こうき)
東京都出身。2002年に日本人初の英国PGAクォリファイプロフェッショナルを取得し、ツアープロ、ティーチングプロとして活動。帰国後、03年に宮崎県で「デビット・デュバルゴルフアカデミー」の立ち上げに参画。04年からは大山志保と師弟関係を結び、06年の賞金女王獲得に貢献。その後も多くのゴルファーを指導し、プロテスト合格へ導く。これまで2万人以上を指導した、日本人で唯一の英国PGAプロフェッショナル。
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