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- ナイターゴルフには上達要素がたくさん!? 暗闇でゴルフをすることで学べる「学習ポイント」とは?
夜がすっかり涼しくなりましたが、「ナイター」ラウンドもまだまだベストシーズンです。ナイターは通常の時間帯に比べ、コスパが高く練習には打ってつけ。ボールが見つかりにくくなる反面、ターゲットに集中できるメリットもあります。また、夜露の影響でグリーンのスピードも変化しますが、パッティングのラインを学習しやすくなります。
ターゲットに集中できる! ナイターラウンドは練習に最適
ようやく暑さや虫などの邪魔者もいなくなった秋口のナイターラウンドは、まさに練習にうってつけです。
暗闇によってターゲットが絞られるので、自分自身のプレーにも「集中」できます。ロストボールを気にせず「ナイスプレー」ができるようになれば、昼間のラウンドではコースが広く感じるはずです。
OBや池などを避けながらプレーする傾向がある人も、「あそこに打つ!」とターゲットを狙う感覚が育めると思います。
「夜露」をパッティング時の先生にして「ライン読み」を勉強
気温が落ち着いたナイターラウンドでは、「夜露」によってグリーンのスピードが遅くなります。
夕方にスタートした場合には途中から急に遅くなり順応するのが難しいですが、多くのゴルフ場で起きうる「遅く感じたグリーン」に対するアジャストを勉強できます。
またパッティング後には夜露によってクッキリとパッティングした跡が残ります。自分の読みが正しかったのか? うまく打てたのか? などリアルタイムで自分のパッティングの記録を見る事ができて「ライン読み」の勉強になるはずです。
もちろん「自分のタッチ」によって曲がりや転がりは変わるので、距離感やキレイな順回転のイメージ強化にも繋がるはずです。
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