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- ゴルフの疲れに効果がある!? トップアスリートも実践しているという「重炭酸温浴」ってなに?
気温の低い早朝からプレーするゴルフでは、季節の変わり目に起こりやすい“寒暖差疲労”に悩まされる人も少なくないようです。早春のゴルフをより快適に楽しむために、疲労回復に役立つ入浴法として注目されている「重炭酸温浴」を紹介します。
自宅のお風呂でもOK! 「重炭酸温浴」で疲れ知らず
重炭酸が溶け込んだぬるめの湯にゆっくりと浸かることで血流が促され体温も上昇、疲労回復や熟睡度アップに繋がるといわれている「重炭酸温浴」。
重炭酸タブレットを使用すれば自宅でも気軽に楽しめるそうですが、入浴時の効果的なタイミングや注意点などはあるのでしょうか?
「お湯の温度は冬場でも41℃以下、夏場は体温より少し高いくらいのぬるめの湯がオススメです。少しぬるく感じる程度がちょうどよく、この湯に少なくとも15分は浸かっていただきたいですね。しっかりと長湯することで温浴効果が高まると思います」と、小星さん。
また、この入浴法で入るなら就寝の2時間前がベストなのだとか。
「重炭酸温浴後は血行が促進され体温が上昇します。入浴後は徐々に体温が下がり、入浴後2時間ほど経ったあたりで眠くなるタイミングが訪れます。熟睡するためには、この体温の下げ幅がとても重要とのことで、下げ幅が大きいほど睡眠度が高まるそうです(参考:『スタンフォード式 最高の睡眠 著者・西野精治』」。
季節の変わり目に起こりやすい“寒暖差疲労”等のカラダの不調。入浴時に気軽にトライできる「重炭酸温浴」を日常生活に取り入れて、ベストなコンディションで春ゴルフを楽しみたいものです。
取材協力・株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレット
参考資料・奈良県医師会「寒暖差疲労とは」
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