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- ゴルファーズカーとしても「やっぱりカローラ」な理由とは? ライバル車比較で分かったトヨタ「カローラクロス」の優位性
世界の定番モデル「カローラ」がSUVへと進化したトヨタ「カローラクロス」。扱いやすさと実用性を高い次元で両立し、ゴルフ用途にも適した万能モデル。走りや装備、積載力など、ライバル車比較からその実力を検証しました。
大衆車の理想形はゴルファーの理想形でもある
トヨタにとってカローラは、“大衆車の理想形”を体現してきた存在だ。
世界中で愛され続けてきた基幹モデルであり、その系譜に連なるSUVとして登場したカローラクロスは、従来のカローラが培ってきた信頼性や扱いやすさに、現代的なユーティリティーを融合したモデルといえる。
カローラクロスは、取り回しやすいボディサイズとSUVらしい視界のよさをもつ、今どきのマーケティングに沿ったパッケージを持つ。
全高が1620ミリとやや背が高く、立体駐車場に入らないのが弱点といえば弱点だが、最小回転半径は5.2メートルに収められ、過度に大きさを意識させない取り回し性を実現している。ゴルフ場の駐車場などにもムリなく収めることができる。

安全装備も充実しており、安心してステアリングを握っていられる。上級グレード(Z)には路面に進行方向を投影するシグナルロードプロジェクションを搭載するなど、その内容も最新だ。
搭載されるパワーユニットは1.8リッターハイブリッド(GR SPORTのみ2.0リッター)。電動モジュールをアップデートすることで、発進直後のレスポンスとシームレスな加速感を高めているのがポイント。パフォーマンスも必要にして十分で、街中でも高速道路でも実に扱いやすい。
カローラクロスは、ゴルフ場にいたる一般道から高速道路、ワインディング路まで、どのステージを走っても快適だ。フットワークは全体にソフト指向で、ストローク感を持たせたゆったりした乗り心地が魅力になっている。
背の高いボディながら、高速巡航でもふわつくような挙動はなく、どっしり安定している。ワインディングでは背の高いボディをゆったりロールさせながらも、思ったラインをきっちりトレースすることができた。
WLTCモード26.4キロ/リッターという優れた燃費性能も大きな武器の一つになる。ゴルファーのパートナーとして頼もしい存在になってくれるはずだ。
快適装備と積載力でライバルに差をつける
室内に目を向けると、カローラクロスは日常の快適性はもちろん、ゴルフ用途にもしっかり使えるユーティリティーを持つ。
運転席には8ウェイパワーシートと電動ランバーサポート、さらに前席にはシートヒーターとシートベンチレーションまで備わる。
カローラもここまで装備をおごるようになったとは驚きだ。おかげで冬の早朝スタートでも快適だし、夏場のドライブでも背中が蒸れにくい。後席スペースも開放的。ヒザまわりに余裕があり、2段階リクライニング機構付きで同乗者への配慮も行き届いている。

キャディーバッグを積み込む荷室は、クラストップレベルの大容量をうたっている。仲間を誘って1台に乗り合わせてコースへ向かう場面でも頼もしい。ハンズフリーパワーバックドアも設定され、キャディーバッグやボストンバッグで両手がふさがっていてもリヤゲートを開閉できる。
カローラクロスにはライバルが多い。国産車ではホンダ・ヴェゼル、マツダCX-30、スバル・クロストレックなどが競合する。どれも個性派ぞろいだが、その中でカローラクロスを選ぶ理由を見出してみたい。
ホンダ・ヴェゼルは洗練された内外装と軽快な走りで人気だが、荷室容量(4人+ゴルフバッグ4個)など実用性では一歩劣る。マツダCX-30は上質な内装と走行フィールの高さが光るが、後席や荷室はややタイトで、ゴルフ用途では工夫が必要になる。スバル・クロストレックは悪路走破性や安心感で抜きん出るものの、都会派のゴルファーにはややキャラクターが立ち過ぎる面もある。
ライバルと比較してカローラクロスは、突出した個性よりも“全てを高水準でまとめたバランス型”に徹しているのが強みといえる。広さ、使い勝手、燃費、装備、そして価格の納得感まで含めて大きな弱点がない。
総じてカローラクロスは、運転しやすく、燃費がよく、荷物も人もきちんと載せられる万能型SUVだ。派手さより実用の確かさを重視するゴルファーほど、このバランスの良さを高く評価するはずだ。
トヨタ カローラクロス(Z)
◆全長×全幅×全高:4455×1825×1620ミリ◆車両重量:1400キロ◆エンジン形式:1.8リッター直列4気筒◆最高出力:72kW(98ps)◆最大トルク:142N・m(14.5kgf-m)◆モーター形式:交流同期電動機◆モーター最高出力:フロント70kW(95ps)/リヤ30kW(41ps)◆モーター最大トルク:フロント185N・m(18.9kgf-m)/リヤ84N・m(8.6kgf-m)◆WLTCモード燃費:26.4キロ/リッター ◆乗車定員:5人◆車両価格:343万円(税込み)
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