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- ピッチマーク修繕がスコアアップにつながる!? ボールの着弾跡に隠されたグリーン攻略のヒント
セルフプレー中心のゴルフ場では、修繕されていないピッチマークをよく見かけます。あまり気分のいいものではないですが、実はピッチマークにはグリーンの情報が隠されていて、よく観察することがスコアメイクにつながるといいます。どういうことか、教えてもらいました。
着弾跡の数でグリーンの硬さが分かる
グリーンの硬さを示す指標に「コンパクション」があります。キャディーマスター室前などに掲示されていることもありますが、その数値を見てもどの程度の硬さなのか実感しにくい人が多いのではないでしょうか。

しかしグリーン上の着弾跡(ピッチマークやピッチマークを直した痕跡)の有無をチェックすると、グリーンの硬さがどのくらいなのか簡単にイメージできます。
自分のピッチマーク以外にも着弾跡がたくさん見つけられれば「軟らかいグリーン」。つまり着弾直後にボールが止まりやすいと判断できます。
逆に自分のピッチマークが見当たらず、他にも着弾跡がなければ「硬いグリーン」。着弾後にボールが止まりにくく、かなりランが出ることが想定できます。

早い時間のスタートでない限りは、スタートホールで着弾跡の多さを確認できます。グリーンの硬さを把握できれば、次のホールからはランをどのくらい計算してグリーンを狙うべきか対策を取ることができるでしょう。
ピンのどのくらい手前にボールを落とすべきなのかイメージできれば、トラブル回避だけでなく番手選びもスムーズになってプレー時間の短縮にもつなげられます。
ピッチマークの形状を見るとランの目安が分かる
ピッチマークからボールが止まった位置までの「ラン」の距離で、おおよそのグリーンの硬さが分かりますが、ピッチマーク形状を観察すればショットの「落下角度」もアナログで確認できます。

ピッチマークが正円に近いほど垂直に近い大きな落下角度で着弾した証し。縦長に浅いかすり傷のような形ならライナーで着弾したことが分かるはずです。
例えば「少ないランで止まっているはずなのにオーバーしている」というケースでは、ピッチマークは浅く奥に伸びた楕円形になっています。一方、想像以上に止まってしまった時のピッチマークは「まん丸かつ深さのある」な形になっているものです。
目視だけでの「落下角度」の確認であっても、今日のグリーンに対して「何番までならピンを狙って打てるのか」という攻守の目安を持つことができます。
そうしてグリーンオンの数が増えればグリーン上で時間に余裕ができ、ピッチマークを観察していくうちに「自然にピッチマークを直す習慣」が身についてくるはずです。
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