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- 夏ゴルフには「シートベンチレーション」必須! いま気になる「500万円以下」ゴルファー向けSUV 3選
「人気のSUV/価格は500万円以下/ゴルフ場にもマッチする上質感」という条件のもと、いま気になるゴルファー向けのSUV・3選をピックアップ。さらに今回は、ランニングコストの観点からハイオク仕様を除外しつつ、猛暑に備えた「シートベンチレーション(運転席&助手席)」を必須とします。
「行きはBMW、帰りはメルセデス」も今は昔!?
その昔、ゴルフシーンでは「行きはBMW、帰りはメルセデス」が理想的とも言われました。そのココロは、行きはスポーティな走りで気分を高揚させ、帰りは上質な乗り心地でクールダウンすることにあります。
クルマを取り巻く環境が大きく変わった昨今では、SUVが隆盛を極めるなか、ADAS(先進運転支援システム)やエンタメ装備の充実ぶりも目覚ましいものがあります。

その一方、新車価格は“引いてしまう”ほど高騰しています。2017年式の欧州ディーゼル車に乗り続けている筆者などは、もはや高嶺の花になってしまったクルマが多々あります。さらにボディーサイズも拡大の一途なので、マンション住まいの中では「立体駐車場に収まるクルマが限られる」という問題も生じています。
そうした状況であっても、次の“相棒”になるかもしれない候補は、折に触れてチェックしておきたいものです。そう、どんな相棒を選ぶかによって、ゴルフライフ全般の快適性はもちろん、スコアにも影響が生じるかもしれません。
というわけで今回は、「人気のSUV/価格は500万円以下/ゴルフ場にもマッチする上質感」という条件のもと、いま気になるゴルファー向けのSUV・3選をピックアップしてみました。また、ランニングコストや生活防衛の観点から、ハイオク仕様を除外。その上で、猛暑に備えた「シートベンチレーション(運転席&助手席)」を必須アイテムとして選択します。
500万円以下&シートベンチレーション付きSUVの“最適解”は?
まず1台目は、9年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ、3代目へとバトンタッチした「マツダ CX-5」(2026年5月21日発売)です。
マツダと言えば、スタイリッシュな魂動デザインや人馬一体の走りが魅力ですが、新型CX-5は330万円(S・2WD車)~という“価格破壊”とも言えるプライシングにも注目です。また、マイルドハイブリッドを採用した最新のパワートレーンや各種ADAS、グーグル搭載のインフォテインメントシステムが全車に標準装備されます。
さらに最上級グレードの「L」では、15.6インチの大型センターディスプレイやハンズフリー機能付パワーリフトゲートに加え、今回のキーアイテムであるシートベンチレーションを標準装備。価格は407万円(2WD車)/430万6500円(4WD車)と、条件内に余裕で収まります。
次にピックアップしたのは、2025-26の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した「スバル フォレスター」です。
スバルと言えば、卓越した4WD技術とADASの先駆けともいえる「アイサイト」の優秀さが際立ちます。ゴルフに加え、スキー&スノーボードもたしなむ筆者は、北海道をはじめとした雪国でスバル車に乗るたびに、その安心感とコントロール性の高さに感心させられました。
ただし、シートベンチレーションを装着できるのは、最上級グレードの「Premium S:HEV EX(464万2000円)」に、本革シートのセットオプションを付けた場合のみ。ストロングハイブリッドやEVドライブモード、ハンズフリー機能付パワーリフトゲートなどは標準装備されるものの、セットオプションを加えると予算的にやや厳しくなりそうです。
最後の1台は、「他の人とかぶるのはイヤ」というニーズにもマッチしそうな、個性派の「ホンダ ZR-V」をピックアップ。ところが、シートベンチレーションは設定そのものがありません。
それではと車格が上の「CR-V」をチェックしてみると、最上級グレードの「e:HEV RS ブラックエディション」にはシートベンチレーションが標準装備されるものの、価格は577万9,400円と完全に予算オーバー。ポテンシャルの高さは見逃せないものの、今回のリストからは除外せざるを得ません。
このままでは書き進めた原稿が成り立たなくなってしまう……。救世主となったのは、車格やプレミアム感こそ見劣りするものの、若手ゴルファーでも手が届きやすい「トヨタ カローラクロス」です。
カローラクロスでは、「GR SPORT」以外では最上級グレードとなる「Z」に、シートベンチレーションやハンズフリー機能付パワーリフトゲートが標準装備されます。価格は343万(2WD車)/368万9000円(E-Four・4WD車)と、圧倒的なコストパフォーマンスも魅力です。
こうして見ていくと、やはり「CX-5」のバランスの良さが際立ちます。とはいえ、クルマ選びの基準や条件、こだわりは人それぞれ。次なる“相棒”とのゴルフライフを妄想する時間も楽しみながら、自分にマッチする1台を見つけていきましょう。
のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「8.6」→「7.1」→「5.6」。
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