11月3日は「ゴルフ練習場の日」って知ってた? 利用者には特典やサービスもある!?

ゴルファーが日々利用しているゴルフ練習場。ビギナーからプロまで多くのゴルファーが集う場所で、通称「打ちっぱなし」とも呼ばれていますが、今年から11月3日が「ゴルフ練習場の日」と制定されたのを知っていましたか?

11月3日を「ゴルフ練習場の日」と制定

 ビギナーからプロまで多くのゴルファーが利用しているゴルフ練習場は「打ちっぱなし」とも呼ばれ、都心、郊外問わず、さまざまな場所で運営されています。

ビギナーからプロまで多くのゴルファーが集うゴルフ練習場 写真:AC
ビギナーからプロまで多くのゴルファーが集うゴルフ練習場 写真:AC

 練習場は、動きやすい服装にクラブやグローブなど最低限のアイテムさえあれば利用できるため、日常的に通っているゴルファーも多いでしょう。

 また、練習場にはクラブやシューズの貸し出しを行っているところも多く、初心者でも利用しやすい環境になっています。

 そんなゴルフ練習場、およびゴルフ業界全体の活動を支援・振興しているのが「全日本ゴルフ練習場連盟」です。

 今年で70周年を迎えた同連盟は、老若男女にゴルフを楽しんでもらえるよう、多様化する現代に合わせてさまざまなイベントやセミナーを企画したり、ゴルフにかかわる研究をしたりと、幅広い活動を行っています。

 特に、今年は70周年を記念したさまざまな記念事業が展開され、11月3日が「ゴルフ練習場の日」として制定されました。

 アンバサダーには、落語家・林家たい平さんが就任し、70周年の節目を盛り上げる、さまざまな取り組みが予定されています。

 同連盟の会長である横山雅也氏は、会長就任時からゴルフ練習場の日を制定したいと考えていたようです。その思いを次のように語ります。

「70年前に、全日本ゴルフ練習場連盟が発足後、現在では全国各地の練習場が加盟し、それぞれの練習場で多くの方々に利用いただいています」

「せっかく、このようにたくさんの方がゴルフ練習場に関わってくれているので、全員で一緒に練習場やゴルフ自体を盛り上げていけたらと考え、ゴルフ練習場の日をつくりました」

「この日をきっかけに、まだゴルフを経験したことがない人にも魅力を伝え、たくさん練習場を利用していただければと思っています」

 さらに横山氏は、以下のように話を続けます。

「これからゴルフを始めようという方に向けて、ユーザー視点を重視した日付選定を行いました。11月はゴルフをプレーするのに気候も適していて、3日は祝日でもあるので、多くの方がゴルフ練習場を訪れやすい日でもあります」

「できるだけたくさんの方にゴルフを親しんでもらうのが記念事業の目的の一つなので、多くの方が練習場を訪れてもらえるよう配慮しました。ゴルフを始めるきっかけになるとうれしいです」

 11月は夏や冬に比べて気候も安定しており、屋外スポーツであるゴルフにはうってつけの季節です。寒さや暑さを気にすることなく、気持ちよくゴルフをするのに最適な時期と言えるでしょう。

全国各地で「ゴルフ練習場の日」を盛り上げるイベントが

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ベルトのバックルを右に向けてから左に向けると、体の回転するようになる
ハーフショットを行う際は、右の上腕が体から離れないようにすると体は自然に回る
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落語家・林家たい平さんを起用したポスター
7月に行われていた「ゴルフマナー川柳」
ビギナーからプロまで多くのゴルファーが集うゴルフ練習場 写真:AC
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