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- ラウンドが2倍楽しくなる!? 誰も教えてくれないオープンコンペの基礎知識
インターネットで「オープンコンペ」と検索すると、様々な種類のコンペがヒットします。しかし、参加したことのないゴルファーにとっては意外と敷居が高いのも事実です。そこで、オープンコンペの基礎知識を調べました。
1人予約も大丈夫! ゴルフ場主催のオープンコンペとは
ゴルフの帰り道では、スコアがよかった悪かったという話で一喜一憂するゴルファーが多いのではないでしょうか。誰でも参加できるオープンコンペなら、スコアだけではなく、うまくいけば賞品を持って帰れるという楽しみもプラスされ、ゴルフが2倍楽しくなるはずです。
ゴルフ場が主催しているオープンコンペですが、多いところでは週1回のペースで開催されています。さらに、クリスマスやバレンタインといったイベント日に合わせたオープンコンペや、11月22日(いい夫婦の日)にペアマッチ方式で行われるものなど、賞品や競技方法も様々です。
リーズナブルなコースだけでなく、高級コースでも行われていて、コンペによっては1人予約でも受け付けています。
ゴルフ場が主催しているオープンコンペは、プレーフィーに加え参加費を支払う必要がありますが、誰でも参加することは可能です。ラウンド終了後(もしくはハーフ終了後)にスコアを提出するだけです。
ビジターやビギナーでも気楽に参加可能で、リラックスできるいつものメンバーと共にラウンドできます。
ラウンド後には結果が分かる「ハーフコンペ」が人気
順位の決め方はほとんどのオープンコンペがダブルペリア(新ペリア)方式を採用しています。従って、いいスコアを出した人が必ず上位を独占するわけではありません。また、賞品も上位だけではなく20位や30位といった飛び賞、ブービー賞やブービーメーカーなどにも用意されているので、大叩きした人でもチャンスがあります。
「順位を決めるとなると表彰式があったりして、待ち時間が発生するのでは?」と心配になるゴルファーもいると思います。しかし、最近はコロナ禍の影響もあり「ハーフコンペ」が主流になりつつあります。
ハーフコンペとは、前半の9ホールのスコアだけで順位を決定するものです。このコンペ方法だと、後半の9ホールが終わった時には順位が確定していて、賞品をもらってそのまま待ち時間なく帰宅することができるのです。
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