「成長を感じられました」
◆国内女子プロゴルフ<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 9月7~10日 パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(長崎県) 6755ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの神谷そらが自身のインスタグラムを更新し、国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を振り返りました。

9月7~10日まで開催された国内メジャー「日本子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」。難コースに苦しむ選手が多いなか、首位と2打差3位からスタートした神谷は見事なプレーを展開、1打差で小祝さくらを逆転し大会初優勝を果たしました。
そんな中、12日の投稿で「応援ありがとうございました」と書き出し、「ツアー2勝目をあげることが出来ました」と報告。
続けて、「日に日にコースコンディションが難しくなる中、決勝ラウンドでもアンダーで回ることが出来るようになって成長を感じられました」と手ごたえをつかんだ様子。
さらに「毎週一緒にご飯食べてくれるるいさんがラウンド終わっても2時間ぐらい待っていてくれたのが嬉しすぎました」と感謝を述べ、「これからも頑張ります」と意気込みをつづりました。
国内メジャーを初制覇した神谷にファンからは「そらちゃんのプレーにはいつも魅了されっぱなし」、「岐阜県民の誇りです」、「副賞のプラネタリウムで、疲れを癒してください」、「パワフルな振りと凄い飛距離を見ていてワクワクします」など祝福する声が多く届いています。
神谷 そら(かみや・そら)
2003年4月18日生まれ、岐阜県出身。2022年のプロテストに2度目の挑戦でトップ合格。同年のQTで7位に入ってツアー序盤の出場権を獲得すると、デビュー8戦目の「フジサンケイレディスクラシック」で早くも初優勝を手にし、公式戦「日本子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で2勝目を挙げた。平均飛距離250ヤードを優に超えるティーショットが武器。郵船ロジスティクス所属。