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- 「最強の味方の父がいてくれた」 馬場咲希が父へつづった感謝の思い…念願のプロテスト合格に喜びの声
22年の全米女子アマチャンピオン・馬場咲希(ばば・さき)が自身のインスタグラムを更新し、11月3日まで行われていた最終プロテストの戦いを振り返りました。
「1番近くで支えてくれている父には本当に感謝しています」
◆国内女子プロゴルフ<日本女子プロゴルフ協会最終プロテスト 10月31日~11月3日 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県) 6419ヤード・パー72>
馬場咲希が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。
11月3日に最終ラウンドが行われ、19位タイまでの21人が新たにJLPGAメンバーとなった「最終プロテスト」。22年全米女子アマチャンピオンでもある馬場は、最終日を3バーディー、1ボギーの「70」で回り、トータル12アンダーの2位タイで見事合格を手にしました。
6日にアップした投稿で馬場は、「JLPGA Final Pro Test」「合格できました」と報告。自身をサポートしてくれたスポンサーへの感謝とともに、「実際に世界トップレベルを肌で感じ、技術面、メンタル面を学び、プロテストに生かしてプレーできた事が合格につながったと思います」と振り返りました。
続けて馬場は「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の皆さま、練習ラウンドから競技終了まで、本当にありがとうございました!」とコメント。
「暑さなどでグリーンの管理が大変な中、短い期間で素晴らしい状態に仕上げてくれたコースの皆さんには感謝しかありません」「おかげさまで、23個バーディーGET、ボギーは11個でしたが、ロングパットと2段グリーンにやられたのでそこは練習します」とつづり、試合を陰で支えたスタッフへ感謝の思いを伝えました。
さらに「1番近くで支えてくれている父には本当に感謝しています」と父へのメッセージをアップ。
「調子が悪い時はバックを担いで何が悪いのかを一緒に考えてくれたり、栄養士さんのアドバイスを参考に食事を作ってくれたり、最高のスポンサーさんを見つけてきてくれたり…」と二人三脚で取り組んできたこれまでを振り返り、「いろんな人たちと一生懸命話し合いをして常に私が集中してゴルフをできる環境を作ってくれる最強の味方の父がいてくれたからこその今があると思います」と感謝の思いがつづられています。
最後に「応援してくれた皆さんありがとうございました」とファンへ感謝を伝え、「引き続き応援よろしくお願いします!」とつづり投稿を締めくくった馬場。
この投稿には「本当におめでとうございます」「世界での活躍を期待して応援してるよ」「これからが本番!」「すてきなお父さまですね」「自分の娘の様にうれしい」など祝福の声が数多く寄せられています。
馬場 咲希(ばば・さき)
2005年4月25日生まれ、東京都出身。父親の影響で5歳からゴルフを始める。東京都ジュニアゴルフ選手権(18年)、関東ジュニアゴルフ選手権(19年)、東京都女子アマチュアゴルフ選手権(21年)などで優勝。昨年は全米女子オープンに予選会を経て出場し、決勝ラウンドに進んで49位。8月の全米女子アマでは、日本勢として85年の服部道子以来、37年ぶりとなる優勝を手にした。
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