プロ25年目の大ベテランが放った衝撃の一打…カラーを巧みに使った“神”パッティングに視線くぎ付け

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式ツイッターが更新。佐藤靖子の放った驚きの一打が動画で公開されました。

　6月22日に開幕した国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」。今大会に主催者推薦で出場している佐藤が、2日目の16番パー4の第3打で放ったパッティングに注目が集まっています。

　ピンまで長い距離を残し、グリーン外からの一打となった3打目。佐藤はここでパターを選択し、力強く打ち出されたボールはカラーを経由してグリーンへ。そこから再びカラーを通って再度グリーンに戻り、緩やかな弧を描いてなんとそのままカップイン。

　ツイッターには「＃佐藤靖子が見事なパッティングを披露」「グリーン外のカラーを上手に使い、ボールはカップに吸い込まれました」と紹介された実際の映像が公開され、超難解なラインを見事に読み切ったこの1打に佐藤本人も思わず苦笑い。

　今大会が2年ぶりのレギュラーツアー参戦となる佐藤の華麗なるパッティングに、実況者も「おー！きたーーー!!」と興奮気味に伝える様子が映し出されています。

1978年11月4日生まれ、神奈川県出身。ゴルフを始めたのは18歳から。99年8月のプロテストに合格。13年に第1子を出産。21年の下部ツアー「ラシンク・ニンジニア／RKB レディース」で初勝利を挙げた。おもちゃ王国所属。