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- 小祝さくら、3週ぶり予選通過で終わらない 2年ぶりの5打差逆転Vへ「攻めのゴルフができるように」
前週に7年ぶりの2戦連続予選落ちを喫した小祝さくら(こいわい・さくら)が、今大会は首位と5打差の18位タイで最終日へ。パットの復調を手応えに、課題のショット修正へ。2024年大会の逆転V再現を狙い、攻めのゴルフで上位浮上を目指す。
ショットの調子が戻れば最終日はピンを攻める
◆国内女子プロゴルフ 第6戦
富士フイルム・スタジオアリス 4月10~12日 石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県) 6580ヤード・パー72
前週の「ヤマハレディースオープン葛城」で7年ぶりの2戦連続予選落ちを喫した小祝さくら。7年連続ツアー優勝、7シーズン連続シード権獲得(いずれも継続中)と安定感はツアー屈指であるだけに、その話題はメディアでも大きく取り上げられていた。3戦連続予選落ちとなれば自己ワーストとなるところだったが、しっかりと予選通過を果たした。

「予選落ちした2試合は、単にショットとパットがかみ合わなかっただけで、全然気にしていませんでした」と振り返り、メンタル面でのショックはなかったという。「練習方法を変えたり、猛練習をしたりすることもなく、体調を整えることだけをしっかりやったという感じです」と、自分のペースを崩さなかった。ただ、昨年は左手首の故障により8月以降の試合を欠場しており、体がなまっていた面もあった。
「今年の開幕戦から復帰しましたが、疲れをすごく感じやすくなっていましたし、ふくらはぎや腰が痛くなったりもしました。年齢もあると思いますが、しっかり休憩を取るようにしました」。幸か不幸か週末が休みとなったこの2週間は、外出を控え、ネットフリックスを見て過ごしていたという。

休養十分で臨んだ今大会では、初日に同学年の渋野日向子、親交のある竹田麗央と同組で回ったことも好影響となった。「大会前からすごく楽しみにしていましたし、久しぶりに2人と試合で回れたので、いつもとは違った気持ちで頑張ろうと思えました」と振り返る。リラックスした状態でプレーできたことで、この日は「69」をマークし、好位置につけた。
2日目は「72」とスコアを伸ばせなかったが、課題は明確だ。「パッティングはすごく良くなりました。ただ、ショットはいいと思った直後にミスが出たり、ティーショットも納得のいくものが少なかったので、そのあたりを修正したいです」と語る。ショットがイメージ通りに戻れば、最終日はピンを積極的に狙っていく構えだ。

「ピンを狙う回数も増えると思いますし、攻めのゴルフができるように頑張りたいです」。現在は首位と5打差の18位タイ。2024年の「ヤマハレディースオープン葛城」では、この5打差を逆転して優勝しているだけに、決してノーチャンスではない。上位陣がスコアを伸ばしきれない展開となれば、2年ぶりの大逆転劇も十分にあり得る。(埼玉県鳩山町/山西英希)
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