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- プロ2年目“97期生”の優勝争いが映し出したもの 六車日那乃が同期へ抱くリスペクト
前週の「ブリヂストンレディス」で躍動した“97期生”。同じ24年プロテスト合格組の六車日那乃(むぐるま・ひなの)も、同期たちの活躍を刺激に変えながら、自身の飛躍を見据えている。
「本当にすごいなと尊敬」
◆国内女子プロゴルフ
リゾートトラスト レディス 5月28~31日 グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県) 6500ヤード・パー72
前週の「ブリヂストンレディス」は入谷響が優勝を飾り、1打差の2位に吉田鈴が入るなど、2024年のプロテストに合格したJLPGA“97期生”がリーダーボードの上位を賑わせた。
プロ2年目のシーズンを戦う彼女たち。その中で六車日那乃も、24年プロテスト合格組の一人だ。躍進を遂げる同期たちについて、「本当にすごいなと尊敬しています。さすがだなって」と素直な思いを口にする。

かつては同じラインにいた仲間たちの活躍。焦りを感じても不思議ではない状況だが、六車の視線は決して後ろ向きではない。
「同期たちの頑張りは自分の力になっています。ライバルというよりも、自分が頑張れる存在ですね」とその活躍がリアルな刺激となり、自身の背中を強く押す。同期たちが繰り広げた優勝争いを目の当たりにし、「私もできるだけ早く追いつきたいですし、私もいけると思っている」と、瞳の奥に静かな闘志をにじませた。
今大会開幕前の暫定リランキングは26位。中盤戦以降のレギュラーツアー出場権をほぼ手中に収めているが、見据えるのは同期たちと同じ「優勝争い」のステージだ。
また、今大会の目標を問われると、六車は力強く言葉を続けた。
「目指すのは『優勝』です。でも、まずは自分が今やるべきこと、目の前の一打をしっかりやり切りたい」
仲間へのリスペクトを力に変え、自らの未来を切り拓こうとする六車。同期たちが待つ最高峰の舞台へ――その熱い挑戦が始まろうとしている。(福島県西郷村/藤森大輔)
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