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- 小祝さくら、菅楓華ら全米OP組が多数“不在”も… 荒木優奈が欠場選ばず参戦を決めたワケ
荒木優奈(あらき・ゆうな)が初日を「69」で回り、3アンダーの好発進を決めた。風が吹く難コンディションの中、後半には3連続バーディーを奪取。来週の海外メジャー「全米女子オープン」を前に、実戦での調整を選んだ理由を明かした。
「休むより試合で実戦感覚を調整したほうがいいと思った」
◆国内女子プロゴルフ
リゾートトラスト レディス 5月28~31日 グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県) 6500ヤード・パー72
荒木優奈が5バーディー、1ダブルボギーの「69」でプレー。3アンダーの好スコアをマークし、上々のスタートを切った。
時折7メートルを超える風が吹く難しいコンディションの中でも冷静なマネジメントが光り、「風に乗せたり、ケンカさせたりしてうまくできたかなと思います」と振り返った。

今週はショットの修正をテーマに掲げて臨んでいる。前週は思うようにショットの状態が上がらなかっただけに、「風があってもなくても、一打一打しっかりイメージを作って打とうと思っていました」と話す。その取り組みが好結果につながった。
見せ場となったのは後半だ。14番から16番にかけて3連続バーディーを奪い、一気にスコアを伸ばした。特に16番では残り126ヤードからピッチングウェッジで放ったショットを、ピンそば30センチにつけるスーパーショットを披露。左からの風を計算に入れ、「ドローが出ると思ったので、うまく風とケンカさせました」と会心の一打を振り返った。
初めてプレーするコースだったが、事前から好スコアのイメージは持っていたという。「グリーンがそこまで硬くないので、ピンをデッドに狙うショットが打てればスコアは出るかなと思っていました」。その読み通り、積極的な攻めが好スコアにつながった。
来週には海外メジャー「全米女子オープン」を控える。国内から参戦する小祝さくら、桑木志帆、菅楓華、髙橋彩華らが今大会の出場を見送る中、荒木は出場を選択した。「休むより試合で実戦感覚を調整したほうがいいと思ったので」と、その理由を説明する。
全米女子オープンは「ずっと出てみたかった試合の一つ」。将来的な米ツアー挑戦への思いも持つだけに、「どれだけ自分ができるのか、やられるのかが楽しみ。レベルが違うと思うので、今見つかっていない課題もたくさん見つかると思う。いい経験になる」と胸を躍らせた。
まずは今大会で上位争いを演じながら、世界最高峰の舞台へ向けて調子を整えていく。(福島県西郷村/藤森大輔)
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