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- 都玲華が今季最高の5位発進 ラウンド中の“クローグリップ変更”で6バーディー量産
都玲華(みやこ・れいか)が6バーディー、1ボギーの「67」をマークし、5アンダー5位タイで今季最高のスタートを切った。ラウンド途中にパターの握り方をクローグリップへ変更。「コツコツやってきたことがはまってきた」と復調の手応えを口にした。
「野生的」に変えたパターが流れを呼び込む
◆国内女子プロゴルフ
資生堂・JAL レディスオープン 7月2~5日 戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県) 6487ヤード・パー72
都玲華が6バーディー、1ボギーの「67」をマークし、5アンダー5位タイで発進した。1番から出ると、3番で唯一のボギーを喫したものの、8番で取り返した。
後半の3連続バーディーは圧巻だった。10番では約12メートルのロングパットを沈めると、11番パー5では35ヤードからの3打目を約3メートルにつけて連続バーディー。12番では118ヤードの第2打を約2メートルにつけ、流れを完全に引き寄せた。14番パー5、16番でもスコアを伸ばし、初日の今季最高順位で終えた。
この日のプレーについては、「たまにラフに入ったりはしていたけど、ドライバーもアイアンもずっと安定していた」と振り返り、「ほとんどチャンスばっかりで、結構楽なゴルフでした」と笑顔を見せた。

ラウンド途中にパターの握り方を変更したことが好スコアのきっかけとなった。当初は順手でラインを合わせて打っていたが、前半終盤からクローグリップに変更。「最初は気持ち悪かったけど、線も合わせずに、自分の感覚を大事にしながら打ったらだいぶ良くなった」と明かした。
その感覚を「野生的」と表現し、「2メートル以上のパットや入れ返しも、合わせずにいった」と説明。過去にはパッティングに悩み、気持ちが沈んでしまうこともあったというが、「そうなる前に気分転換みたいな感じで変えてあげると、実際のストロークもスムーズになる」と、自身なりの対処法を語った。
今季は16試合に出場してトップ10入りはまだなく、予選落ちも6回。それでも「特に変えた部分はなくて、コツコツやってきたことがだんだんはまってきてくれた感じ」と手応えを口にする。ショットはコーチの指導を受けながら改善し、パターやアプローチも徐々に形になってきたといい、「全体的に良くなってきているのかなと思います」とうなずいた。
悪天候で初日が中止となった前日は、自宅でゆっくり過ごした。弟と買い物に出かけ、ジムでランニングもこなしながらリフレッシュ。「そういえばクラブは握ってないですね」と笑い、「ラーメンを食べた」と明かした。食事管理のためグルテンフリーにも取り組んでいるが、「適度に開放するようになりました」と息抜きの大切さも語った。
また、今週投入した新しいドライバーについても「全然曲がらないですし、自信を持って振れている。めちゃくちゃいいです」と絶賛。ショットへの安心感も好スタートにつながっている。
今季初めて上位で迎える2日目へ向けては、「グリーンも重いですし、ピンを攻めていけるかなと思う。明日もしっかり攻めて、スコアを伸ばして上位についていきたい」と意気込みを語った。(ゴルフのニュース編集部 ツアー担当)
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