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- 女子プロたちが続々スイッチ! 稲垣那奈子が「自己ベスト」を更新した新アイアンとは?
2025年8月29日に販売を開始したミズノの新たなアイアン「Mizuno Pro M」シリーズ。ツアープロからの評価も高く、3人のミズノ契約選手が「Mizuno Pro M-13」にスイッチしたようです。
3人の女子プロがシーズン中にスイッチ
ミズノから新たに誕生した「Mシリーズ」アイアンは、女子ツアーのトップ選手からも評価が高く、シーズン中にもかかわらず3人の選手が新モデル「Mizuno Pro M-13(以下、M-13)」にスイッチしました。そのワケを探ります。

前提としてツアープロはシーズン中にアイアンをなかなか変えません。それは距離感や操作性、打感が変わってしまう懸念があるからです。多くの選手はオフシーズンにじっくりとテストをして、何度も調整をしながら新アイアンを投入します。
しかし「M-13」は違いました。女子ツアーの会場でのテストが始まると、初日から選手の評価が高く、8~9月には3人の選手が「M-13」を試合で使い始めています。
1人目は今年6月にツアー初優勝を挙げた稲垣那奈子。中学生のころからミズノのアイアンを使っています。優勝した試合では「Mizuno Pro 245」を使っていましたが、9月の第1週の「ゴルフ5レディス」から「M-13」を投入すると、2日目(※第1日は中止)には9バーディー・1ボギーの「64」という自己ベストのスコアを更新。「M-13」について稲垣は次のように語っていました。
「顔が良くて、インパクトの当たりが強い。フェアウェイからでもラフからでも抜け感が良いです」
2人目は8月の「CATレディス」から「M-13」を使い始めた寺岡沙弥香です。寺岡は6月に初めてテストをしたときから「今使っている『Mizuno Pro 243』よりも打感と抜けがいい。すぐに使いたい」とメーカー担当者に希望を出していました。
3人目はルーキーの水木春花。今年はステップ・アップ・ツアーを主戦場にしていますが、9月のメジャー大会「ソニー 日本女子プロ選手権」から「M-13」を使い始めました。水木は「シャープな顔になって、コントロール性が上がった印象です。抜けも良くなりました」と語っています。
3人の女子プロがシーズン中のほぼ同じ時期にアイアンをスイッチするのは異例の出来事です。「M-13」にはどんな性能が隠されているのでしょうか。
ミズノ伝統の打感に最先端テクノロジーを融合した「M-13」
製法はミズノの代名詞でもある「グレインフローフォージドHD製法」。ネックとフェースを一体鍛造することで鍛流線(金属組織の流れ)を途切れないようにする独自の鍛造製法です。これがミズノならではの打感の良さにつながっています。

そして3人の女子プロ全員が「抜けがいい」と語っていましたが、それは「トリプルカットソール」の恩恵です。リーディングエッジとトレーリングエッジ側のグラインドを落とすことによって、特にインパクト後の抜け感が向上しました。
さらに「M-13」は番手別設計という次元ではなく、1つのセットでありながら3モデルをコンボしたようなアイアンです。ロング、ミドル、ショートの3カテゴリーで3つの最適構造、最適素材を使っています。
4番、5番はフェースとネック部分にクロムモリブデン鋼を使ったフルキャビティー構造にして、高初速エリアを最大限に広めています。6番、7番、8番は前作の『Mizuno Pro 243』から継承したマイクロスリット構造で打感、飛距離、操作性を融合した設計。そして9番、PW、GWは1ピースの軟鉄鍛造製法によって打感を追求しています。
ミズノの伝統でもある打感に、最先端のテクノロジーを融合した「M-13」。今までのミズノのアイアンに満足していたプロゴルファーでも“すぐに替えたくなる性能”を持っていたようです。
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