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自身初戦Vシェフラー注目のドライバーは「Qi10」にリセット 7Wのみ「Qi4D」に “3番の下が7番”の特殊な事情
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが自身の今季初戦「ザ・アメリカンエキスプレス」で優勝。圧倒的な強さを見せる世界ナンバーワン選手の最新セッティングを調べてみました。
7番ウッドのシャフト硬さは推定トリプルエックス!?
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが自身の今季初戦「ザ・アメリカンエキスプレス」で優勝しました。
シェフラーのセッティングで注目されていたのは、新作「Qi4D」ドライバーを投入するかどうかでした。昨シーズンは「Qi35」を一度も使わず「Qi10」を使い続けていましたが、昨年12月のツアー外競技「ヒーロー・ワールドチャレンジ」では「Qi4D」を投入していました。
優勝した「ザ・アメリカンエキスプレス」では2年ぶりにエースドライバーを変えるかと思われましたが、ふたを開けてみれば“本番”ではドライバーは「Qi10」のまま。3番ウッドも「Qi10」でしたが、7番ウッドだけ「Qi4D」になっていました。

そもそもシェフラーはなぜ3W、5Wではなく3Wと7Wにしているのか? テーラーメイドのツアー担当エイドリアン・リートヴェルトは次のように明かしています。
「彼の3番ウッドは飛びすぎないように短くしています。そのため通常の5番ウッドをそのまま合わせると(相対的に)飛距離が出すぎてしまいます。しかし、5番ウッドのロフトを増やそうとするとフェースが閉じてしまう。そこで7番ウッドを5番ウッドのスペックに近づけているのです」
シェフラーの7番ウッドは、ロフトが標準的な21度ではなく20度になっています。長さは41.375インチで、3番ウッドより約1インチ短い。シャフトは「ベンタス ブラック 9X」で、2インチもチップ(先端側)カットしています。一般的にチップカットは1インチで1フレックス硬くなると言われています。シェフラーのシャフトはトリプルエックスくらいの硬さになっていると考えられます。
20代でPGAツアー20勝に到達したのはタイガー・ウッズ以来、史上2人目の快挙。今年もシェフラー時代が続きそうです。
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