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- PGAツアー復帰のケプカは何を使っている? “10年エースパター”と決別し復帰後初トップ10
リブゴルフからPGAツアーへ電撃復帰したブルックス・ケプカ。3戦目で復帰後初のトップ10フィニッシュを決めた。鍵を握ったのは10年愛用のエースを外す大胆なパター変更だった。
シェフラーも使う「スパイダー ツアーX Lネック」
リブゴルフからPGAツアーへ電撃復帰したブルックス・ケプカ。復帰3戦目で今季初のトップ10入りを果たしましたが、それに貢献したのがパター変更の決断でした。
注目された復帰初戦「ファーマーズインシュランスオープン」の結果は56位。この試合はパッティングに苦しみ、ストロークスゲインドパッティング(スコアにおけるパッティング貢献度)は最下位でした。
すると2戦目の「WMフェニックスオープン」ではまさかの新パターを投入。ケプカと言えば、約10年間にわたり「スコッティ・キャメロン テリリウム ツアーニューポート2」がエースパター。メジャーハンターと言われた時代は“テリリウム=ケプカ”と言っても過言ではありませんでした。しかし、復帰2戦目でいきなり「スパイダー ツアーX Lネック」を使い始めます。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが使っているのと同じモデルです。

スパイダー投入初戦の「WMフェニックスオープン」は予選落ちに終わりましたが、2試合目の「コグニザントクラシック」では9位タイ。ストロークスゲインドパッティングは15位まで急回復しました。その手応えについてこの試合の会見で次のように語っていました。
「(パターを変えてから)すべてが良くなり始めている。今後のゲームプランが決まった。まだ調整が必要だが、試合で使う前に300パットは打っている」
ブレードからマレット型に変更したことについては?
「最初は自分がどこに打ち出しているのか正確には分からなかった。それにパターを替えると距離感も変わるし、スピード感がちょっと合っていないと感じていた。でも、今はどのように打てばいいか、どこに打ち出していくのかを完全に理解している。感触も良くなってきているよ」
ケプカはパター以外でも約10年間使っているクラブがあります。それは2016年に発売された「ナイキ ヴェイパーフライプロ」の3番アイアンと、17年モデルの3番ウッド「テーラーメイド M2ツアー」です。
一方でドライバーはタイトリストの「GT3」、ウェッジは「クリーブランド RTZ」という最新モデルを使っています。
新旧をミックスしたセッティングでPGAツアーに復帰したケプカ。どのようにクラブセッティングが変わっていくのかにも注目です。
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