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- シャフト選びはしなりの「量」と「タイミング」が肝心! HS50オーバーでもSフレックスが最適な理由
男子プロを中心にツアーで高い使用率を誇るシャフトメーカー「グラファイトデザイン」が直営スタジオ「GRAPHITE DESIGN FITTING BASE」を2025年9月にオープンしました。ツアーレベルのフィッティングが受けられるとの触れ込みですが、どのようにシャフトを選ぶのでしょうか。今回は、ラウンド中に突然飛び出す引っかけに悩む「ゴルフのニュース」スタッフOさんが、ドライバーシャフトのフィッティングを体験してきました。
楽に打つなら「FI」、左を徹底的に消すなら「VF」
「SLAP」の解析結果を元に、いくつかのモデル・スペックのシャフトを試打し、Oさんが選んだのは「TOUR AD VF-7(S)」でした。
坂さんによると、グラファイトデザインのシャフトの中で、粘り系で先端の戻りがあり、適度な剛性を備えたモデルは「TOUR AD FI」と「TOUR AD VF」になります。
試打を行ったOさんは、「FIはすごくお助け感があって楽に振れます。ただ、戻りの良さがある分、少しだけ左に引っかける不安を感じました。一方、VFは先端がしっかりしていて、どれだけ叩いても左に行かない安心感がありました。“7S”というスペックも、今まであまり打ったことがありませんでしたが、タイミングが取りやすくて、気持ち良く振れました」と各モデルの印象を振り返ります。

シャフトは最新モデルが必ずしもベストというわけではありません。グラファイトデザインをはじめ、大手のシャフトメーカーは毎年、新モデルをリリースしますが、それはあくまでバリエーションの追加。ツアープロの例を見ても分かるように、10年以上前に発売されたモデルが今でも現役でエースシャフトという例も少なくありません。「TOUR AD VF」も2024年モデルですが、Oさんのスイングや要望を考えるとベストな選択だと言えるでしょう。
「Oさんの場合、ヘッドスピードがあるので70グラム台の重さがあった方がスイングに安定感が出ます。一方で、しなり量が少ないのでXよりもSの方が間を作りやすくなるはずです。その上で、切り返し以降の押し込みにマッチするモデルをいくつか試していただきましたが、先端剛性の高さで左のミスを防ぎやすい『TOUR AD VF』が好感触だったようです」
「正直なところ、シャフトだけでナイスショットしか出ない、ということはありません。お客さまと会話を重ね、納得してもらいながら、理想的な落とし所を探るのがグラファイトデザインのフィッティングです」(坂さん)
ちなみに「GRAPHITE DESIGN FITTING BASE」では、Oさんが体験した「SLAP」を使用したスイング解析を含む「ドライバー:プレミアムシャフトフィッティング(60分)」の他に、弾道計測器を使いながら気になるモデル・スペックのシャフトをテストできる「試打コース(60分)」が用意されています。いずれも当日にリシャフトの成約をした場合は、フィッティング料金が無料になります。
グラファイトデザインの全カタログモデル・スペックを試打できるほか、ツアーレベルのフィッティングも受けられる「GRAPHITE DESIGN FITTING BASE」。自分のスイングを数値で確認できるため、ドライバー選びの参考にしてみるのもよいでしょう。
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