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ミニドライバーはどんなゴルファーが使うべき? 人気5モデルをタイプ別に徹底比較してみた
PGAツアーから火がついたミニドライバーは海外ゴルファーには定着するも、日本のゴルファーには「恩恵派」と「否定派」に二分され人気は限定的。しかし各社から新モデルが発売され、その特徴や性能には多様化が見られています。そこで、ミニドライバーの現在地を解説してもらいました。
「QUANTUMミニ」は直ドラでも球が上がる
私の周りには、パイオニアであるテーラーメイドをはじめ、さまざまなミニドライバーを購入し、「ティーショットが大幅に安定した」というアマチュアが何人もいます。
一方で、各社から新モデルが登場しているにもかかわらず、ミニドライバーに否定的なゴルファーが一定数いるのも事実です。
実際には、それぞれのモデルには明確な特徴やターゲット層があり、自分に合った一本に出会えれば「もう手放せないクラブ」になるケースも少なくありません。

キャロウェイの「QUANTUMミニ」シリーズは、フェアウェイウッドもラインアップする新発想のモデルです。
ミニドライバーでありながら、新しいフェアウェイウッド用スリーブを採用し、「直ドラ」まで視野に入れた設計になっています。
普段、3番ウッドが得意というわけでもなく高弾道タイプでもない私ですが、「QUANTUMミニ」のロフト11.5度を使って直ドラを試したところ、ナイスショットを連発。ティーショットとほぼ変わらない弾道が打てたことには驚きました。

その秘密は、大きめのFP(フェースプログレッション)と、フェース下部まで広げられたスイートエリアにあります。
ヘッドスピードがそれほど速くないゴルファーでも、ティーアップすれば中高弾道が打ちやすく、平均的なヘッドスピードがあれば直ドラでも十分にナイスショットを狙える、これまでになかった新しいタイプのミニドライバーです。
テーラーメイド&タイトリストは「王道」
火付け役となったテーラーメイド「r7クアッド MINI」を購入し、ドライバーショットに自信を持つようになったゴルファーも、私の周りには何人もいます。
非常に低重心な設計のため、低めのティーアップからダウンブロー気味にインパクトしても、スピンを抑えた高初速の弾道が打ちやすい、まさに王道のミニドライバーです。

一方、タイトリストの「GT280」は、その名の通り280ccの「ブラッシー寄り」のサイズですが、フェアウェイウッドとは違い、つかまり過ぎず高初速を実現する、まさにミニドライバーと呼ぶにふさわしいモデルです。
「r7クアッド MINI」も「GT280」も、直ドラで性能を発揮するには高いヘッドスピードとミート率が求められます。
しかし、ティーショット専用クラブとして使うなら、通常のドライバーより飛距離を大きく落とさず、それでいて曲がりにくい、大きな武器になるクラブです。
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