上田桃子＆西村優菜＆柏原明日架らキャロウェイ“5人衆”が開幕の地で決意表明

　キャロウェイゴルフが2月26日、沖縄県内のホテルでイベントを開催。契約プロの上田桃子、西村優菜、柏原明日架、木村彩子、河本結が登場しました。

　3月2日に行われる国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」。試合を直前に控え、出場予定の5選手はそれぞれ以下のように今シーズンの意気込みをコメントしました。

上田「目標は毎試合頑張ります（笑）ここ数年目標は決めてないですが、出た試合は毎試合全力で戦いたいと思ってます。メジャー優勝できるように頑張りたいですけど、やることは変わらない。どの試合も大事に戦います」

西村「今年はアメリカツアーに挑戦するので楽しみもありますし、とにかく目の前の一試合一試合を一生懸命頑張って、アメリカツアーのシードを取れるように頑張っていきたいです」

柏原「前半戦の出場権しか獲得できていないんですけど、3勝目を目指すというよりも初優勝をする前の気分に戻りたい。追いかける気持ちをもう一度取り戻そうと思ってオフ頑張れているので、そういった気持ちでダイキンから頑張りたいです」

木村「2勝目を目指して頑張りたいのと、今年からプレーヤーズ委員長になったので、人間的にも成長できたらいいなと思ってます。頑張ります」

河本「まずは2勝目を挙げること。自分に自信を持ってプレーすることが最後までできれば、いい結果が出るんじゃないかなと思ってます」

　また、イベントでは2月3日に発売されたオデッセイパター「WHITE HOT VERSA（ホワイトホット ヴァーサ）」のテストが実施。

　フェース面と平行に施された、黒と白のコントラストが真っすぐ構えやすいと人気を博している同パターで、西村がおよそ3メートルのターゲットに対して実際に構えた後、レーザーポインターでフェース向きを確認。その結果、ターゲットの中央を見事にとらえており、会場では大きな拍手と歓声が上がりました。

　安堵（あんど）の表情を浮かべた西村は「ボールのラインとヴァーサの黒と白の境目の部分が90度に見えるので、そこがすごくアライメント取りやすいポイントかなと思います」と太鼓判。

　自然と真っすぐな打ち出しへと導いてくれる同パターは、西村が開幕戦で投入を予定しているといいます。