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- ゴルフ場料金は「年間計画→微調整」で決まる!? プレーフィーの決まり方2026
ゴルフの本格シーズンを控え、今年のプレー料金がどうなるのか気になっている人も多い。そこで、ゴルフ場関係者に今年の料金について話を聞きました。
ゴルフ場は1年間の料金を大まかに決めてから微調整する
冬の間はゴルフをお休みしていたけど、そろそろ春に向けて再開しようかというタイミングで気になるのが、「2026年のゴルフ場のプレー料金はどうなるのか」です。
最近は予約サイトを見るたびに料金が違っていて、「これは年間で決まっているのか、それとも需要次第で動いているのか」と疑問に感じているゴルファーも多いと思います。
かつての日本のゴルフ場は、春季料金、夏季料金、秋季料金、冬季料金と、四季をはっきり区切って料金を設定していました。オンシーズンとオフシーズンが明確で、「この時期はいくら」と分かりやすく提示していた時代です。料金体系がシンプルで、予定も立てやすかったです。
ところが近年、その前提が崩れています。春と秋が極端に短くなり、暑い時期がやたらと長くなりました。もはや「四季」というより「二季」ではないかと感じるほどです。季節ごとに料金を区切ること自体が、現実に合わなくなってきました。

さらに大きな変化をもたらしたのが、インターネット予約の普及です。自社ウェブサイトやゴルフ場予約サイトで、空き状況と料金がリアルタイムで表示されるようになりました。需要が高い日は高く、動きが鈍い日は安く設定し、全体として収益を最大化する。いわゆるダイナミックプライシングが、ゴルフ場でも当たり前になりつつあります。
そんな時代において、2026年のプレー料金はどのように決まっているのでしょうか。ゴルフ場関係者に聞いてみました。
「予算をちゃんと作っているゴルフ場は、1年間の料金を大まかに決めています。うちのゴルフ場ですと、メンバーが何人、メンバー同伴が何人、自社のウェブサイトから何人、定価で来る人が何人、その料金の幅まで全部決めています」
「ただ、その料金のまま販売するわけではありません。『なんか調子いいね』となったら、料金を少しずつ値上げしていきます。いわゆるダイナミックプライシングですよね」
年間計画という“骨格”を作ってから、その上で需要を見ながら微調整を施す、というのが今の主流のようです。
1日の予約が20組以上になったら段階的に値上げしていく
では、実際にどういうタイミングで料金をどのくらい動かしているのでしょうか。
「うちは今、5月まで販売していますけど、5月でも組数が増えてきたら値上げします。日にちで決める感覚はなくて、とにかく予約の動きを見ながら、という感じですね。50組が1日のマックスだとしたら、20組くらいから動き出します。土日なら1段階(500円)ずつ上げていくイメージですね」
「うちの場合は過去3年間の平均データを細かく見ています。たとえば4月の第1日曜日は弱いけど、第2、第3は強い、というのが分かれば、そこは強気に上げていきます。細かくやっていけば、必ず結果は出ます。うちはデータの活用を始めてから、お客様の単価が1000円以上、上がりました」
では、2026年のプレー料金は全体として値上がりするのでしょうか。
「それは何ともいえませんね。『ゴルフは今、好調』とニュースではいわれていますけど、あれは調子のいいゴルフ場が中心のデータなんですよね。関東近郊や名門系で、強気に行けるところはまだまだ上げると思います。ただ、一般的なゴルフ場は、今年は据え置きというところも多いんじゃないですかね」
一方で、年間計画など作っておらず、行き当たりばったりで料金を上げ下げしているゴルフ場もあるそうです。
「ちゃんと決めていないところは、周りのゴルフ場の様子を見て、去年こうだったから今年もこうしよう、みたいな感じでやっているケースも結構あります」
春からゴルフを再開する人にとって大切なのは、「今年はいくらが相場か」をあまり考えないことです。プレー料金はゴルフ場ごとに異なりますし、予約の入り方によっても変動します。同じ日でもスタート時間によって料金が異なるケースもあります。
近年のゴルフ場予約は、料金の決まり方を知っているかどうかでお得なプランをゲットできる確率が高まります。2026年はそのことを踏まえ、予約サイトをこまめにチェックすることをおすすめします。
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