小祝さくら＆勝みなみ「黄金世代」同学年コンビが見せた開幕直前の“ほっこり”動画に心癒やされるファン続出？

　8月22日に開幕する米国女子ツアーの今季メジャー最終戦「AIG（全英）女子オープン」のX（旧ツイッター）が更新。1998年度生まれの「黄金世代」とも称される小祝さくらと勝みなみの“同学年コンビ”の姿が公開されました。

　国内で今季2勝、トップ10入りが12回と好調の小祝は、前週の「CAT Ladies」と今週開催のホステス大会「ニトリレディス」をスキップして参戦。

　一方、米ツアーメンバーの勝は前週の「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」を48位タイでフィニッシュ。強風が吹き荒れる難しいコンディションでの4日間を戦い抜いて、“聖地”セントアンドリュースで開催される今大会に挑みます。

　過去最多となる総勢19人が出場する他の日本勢とともに上位フィニッシュの期待がかかる中、開幕を目前に控えた21日の投稿では1本の動画が公開。「勝みなみと小祝さくらは練習前にカメラの前でにっこり」と2人のオフムービーがアップされました。

　練習前の準備を進める最中に、ふとカメラの存在に気づいて思わず笑みを浮かべる小祝。スタッフらと話し込んでいる勝に声をかけ、2人そろって手を振りながらカメラに目線を向ける“ほっこり”とした様子が収められています。

　小祝は初日をヤニ・ツェン、エラ・アナコナと同組で、日本時間22日の21時43分に1番ホールでティーオフ。勝はローレン・ハートラージ、キャロライン・イングリスとのペアリングで、同16時50分に10番ホールからスタート。

　聖地を舞台に行われる4日間の熱戦がいよいよ始まります。

1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で節目のツアー10勝目。同年「アース・モンダミンカップ」でも勝利を挙げている。ニトリ所属。

1998年7月1日生まれ、鹿児島県出身。渋野日向子、畑岡奈紗、原英莉花らツアーを席巻している「黄金世代」の一人。2014年の「KKT杯バンテリンレディス」で、アマチュアながらJLPGAツアー史上最年少優勝（15歳293日）を達成し注目を集める。17年のプロ入り後、翌年の「大王製紙エリエールレディスオープン」でプロ初優勝。22年「日本女子オープン」で史上3人目の大会連覇を達成。23年から米ツアーを主戦場としている。明治安田生命所属。