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- 政田夢乃が「66」の大まくり 来たる運命の最終決戦… 2年連続“ニューヒロイン”誕生なるか
政田夢乃(まさだ・ゆめの)が国内女子ツアー「リゾートトラスト レディス」3日目に「66」のチャージを見せ、首位と2打差の2位タイに浮上した。11番ではチップインイーグルも飛び出し、悲願のツアー初優勝へ好位置で最終日を迎える。
前年大会は同期の稲垣那奈子が初優勝
◆国内女子プロゴルフ
リゾートトラスト レディス 5月28~31日 グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県) 6500ヤード・パー72
プロ3年目の政田夢乃が、ムービングデーに“圧巻のチャージ”だ。
11番で残り95ヤードの2打目を48度のウェッジで沈めるチップインイーグルを奪うなど、1イーグル、5バーディー、1ボギーの「66」をマークし、通算6アンダーまでスコアを伸ばした。首位と2打差の2位タイに浮上し、優勝争いへと名乗りを上げた。
「ちょっと抑えめで打ったのがピンへ一直線に飛んでいって。こっちからは見えなかったんですけど、ギャラリーの皆さんが『入った』と言ってくれました」
カップインの瞬間こそ確認できなかったが、大歓声でイーグルを確信。「やんわり」と控えめなガッツポーズを見せながらも、会心の一打となった。

「あと3つ、4つ伸ばしてもおかしくないぐらいショットがついていたので、パターがもうちょっと入ってくれたらという感じでした」と振り返るように、この日の好スコアを支えたのは、手応えを口にするショットだった。
だが、好調なショットは、この日だけのものではない。
「昨日もホールインワンしかけたぐらいだったので」と、2日目の17番パー3では、あと一歩でホールインワンというスーパーショットを披露。開幕戦から好調を維持しているというショットが、今週も大きな武器になっている。
グリーンの強いアンジュレーションに加え、難しいピンポジションに苦しむ選手が続出したが、「集中できていた」と振り返る。後半15番では右奥に外してピンチを迎えたものの、アプローチとパットでしのいでパーセーブ。スコアを落とさなかったことも大きかった。
今季の目標を問われると、「優勝して『リコーカップ』に行きたいのが一番」と明言。一方で、優勝への距離感については「あまり考えていない」と話し、目の前のプレーに集中する姿勢を崩さない。
「いいプレーができているので、このまま同じようにラウンドしたい」
ホールインワン寸前の一打に続き、今度はイーグルを奪った。ツアー未勝利の政田にとって、最終日は悲願の初優勝がかかる。
前年大会では、同じくツアー未勝利だった同期の稲垣那奈子が初優勝を飾った。大会2年連続の“ニューヒロイン”誕生となるか。開幕から維持してきたショットの好調さを武器に、政田が初栄冠を狙う。(福島県西郷村/藤森大輔)
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